webが変われば、広告もデザインも変わる

今回は会社のイメージの話です。自分で会社や商店を持っている場合や、そこに所属している場合、フリーランスで仕事をしている場合などいろいろありますが、イメージというのはとても大事ですよね。でも時代によって大きく変わるなーと思っています。

企業イメージって、あやしくない?

企業イメージとは消費者に持って欲しいイメージを考え、それを具現化することでした。そのためにロゴマークやビジュアル要素のエレメントをつくり展開し、消費者にイメージを焼き付けようとしたのです。そしてその方法を大まかに言ってブランディングと呼んでいました。

しかし、その方法を消費者がうんざりし、結果的に拒否するようになったらどうでしょうか?

どうでしょうか?とはもちろん企業にとってです。巨大な企業はもちろん、最近では飲食店でさえブランドイメージなんて言ったりします。大企業、小さな会社、ショップにいたるまでこのようにイメージ操作をして消費者に対してアプローチしています。それが効果的に作用しないとしたらいまの施策に意味はあるのでしょうか?

なぜこんなことを言うかというと、ネット社会はいま多くのグレーゾーンが存在し、そのなかでいろんな手段を使った危ない詐欺まがいな売り方が存在しでいます。しかし、このような詐欺まがいな商売に慣れ、情報過多社会に慣れた消費者は、情報の取捨選択がうまくなっています。その結果、広告を鵜呑みにしない、自分で検索して確かめる消費者が現れてきているからです。

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